古い攻略本

寝る前の数十分。ベッドに入りながら、ファミコンスーファミ時代の攻略本や取説を読むのが好きです。
何だか小学生時代の事が思い出され、穏やかに眠りにつけるんです。
小学生時代から、FFやドラクエを楽しむ友人を尻目に「ウルティマ」「ウイザードリィ」「D&D」などの洋物RPGや「ポピュラス」など,
あまり装飾のない武骨なゲームを好んで遊んでいた筋金入りのクソオタの私は、当時から読み物色の強い取説・攻略本が好きでした。
今では経済的な自立を得たこともあって、当時の攻略本を、時には定価の4倍以上払って古本で買ったりしています。

そんな中から、3冊を紹介。JICC社(まだあるのかな?)出版の「○○の全て」シリーズです。この頃の攻略本では、とにかく物量の多さと、ジャンルを問わないリリースが特徴だった双葉社の「必勝攻略法」シリーズが有名ですが、この「すべて」もそれなりの数が出ています。ダンマス・ウルティマ6・ドラキュラは、小学生時代の「マイベスト3」であり、よくぞ同じシリーズで攻略本が揃ったものだと思います。
この本はベントスタッフというチームが編集しているのですが、どれにも共通しているのが、「ストーリーを編集部が勝手に作る」ということで、ダンマスに至ってはご丁寧に登場人物全員に架空ストーリーが用意されていました。

ちなみに、ドラキュラのは長年探し求めて、遂に先日、3000円で手に入れました。

皆さんも昔のゲームの本を手にとってみてはいかがでしょう?何か思い出す事があるかもしれませんよ。