泣けてくる

全く興味の無かった「デススマイルズ2」のPVを見ていると、何だか面白そうな気がしてきて購入決定。まあ2ヶ月も先の話ですが。

ところで、PVを見ていると、何かマッチ売りの少女のような人が・・・。

有名な童話なので、皆さんもご存知かと思いますが、寒い雪の日に、貧乏な少女が道行く人にマッチを売ろうとするが売れず、少女は余りの寒さに売り物のマッチを使って暖をとってしまいます。
結局少女はマッチを使いきり、翌朝、寒さで息絶えているという悲劇です。

この話に触れる度に思うんですが、この童話が読み手に伝えたいのは何なのでしょうか?
命というものの儚さか、それとも売り物に手を付けるという背徳行為、あるいは誘惑に負けることに対する報いなのか。

良くわかりませんが、この年になってもこの童話を思い出すたびに自分ボルテージが極限に低下するのは事実です。童話に限らず、何でも受取り方次第でいく様にも意味は変わってきます。人間って難しいですね。