ファイツ!!
最近「当りゲー」を引きまくっているROCK the Sniperですこんにちは。
一月程前から、ケイオスヘッドに始まり→クライシス→乙女ディウス→オペフラ赤川と、
中々のヒットに恵まれております。
いやーオペフラはかなりカジュアル化されてますね。
ROCK・イノ・シノ・師匠の4人でコープキャンペーンを始めたら、チュートリアルの射撃レーンで
手榴弾を投げ損ねて、まさかのROCK爆死を遂げたり、「匍匐ダッシュ」の動きが気持ち悪すぎるし、
ミッション長すぎるしで、中々楽しめています。が、敵が簡単にやられてくれたり、手振れが無くなったり、
衛生兵の概念が消えたりと、昇竜(ドラゴンライジング)に比べてリアリズムが減じていますので、
個人的にはちょっと残念な感じもします。 詳しくはじきに本家でレビューをば。
ていうかそれよりもコレがマジでやばい!
実は私、小学生の頃から「モータリアン」でして、今やプレミアが付いている「黒船サンパチシリーズ」の
「トリロジー」や、「アーマゲドン」「アンチェインド」も持ってるわけなんですが、今回はタイトルからも
わかる通り、最新テクノロジーを駆使しつつ、原点回帰的に2D実写取り込み時代に近い、比較的シンプルな
感じに仕上がっています。2D時代の技や動きが3Dで再現されており、すごく良いです。
簡単操作でスピーディーなカンフーアクションが繰り出せる、シンプルながらも凄くクオリティの高い
仕上がり。もうバトル中に「MUGAI流剣術とMOI−HAN格闘術を切り替える」なんていう面倒な
作業は不要です。
アクション面で特筆すべきは、新システム「X-RAY ATTACK」! これは各キャラ固有の超強力必殺攻撃により、
手刀で敵の首の骨を叩き割ったり、正拳突きで顔面の骨をバキバキに砕く様子がレントゲン画像で表示される
という「In Kombat Fatality」とも言うべきもの。食らったほうも食らったほうで、その後普通に闘い続ける
とかマジ凄いぜモータル闘士!!
1〜3のストーリーを再編集したストーリーモードも熱い。
初代「殺戮の宴」から、アウトワールドによるアースリアム侵略までの、ショウ・カーン軍団とライデン
軍団の戦いを描いた一連の人外バトルが、最新技術で蘇る!
サイラックスとセクターがサイバネティック忍者になった経緯や、カバルが何者で、なぜ人工呼吸器を付けな
いと生きられない体になったのか、実は裏でクワン・チーが暗躍していた事実など、今この文章を読んでいる
人の98%が理解できないような真実が明かされ、「熱い」以外表現のしようがないっ!!
もちろん、「極東アジアのどっかの国の言葉」をイメージした「モータル語」も健在!
ライデン先生の「チャイリンガダゲー!!」もキマッてます。
これは買いですよ!