「説明が必要な説明は説明ではない。」

WEBの仕事をしていると、本当によくぶち当たる問題です。
一回読んでわかる文章でないと、誰にも意図は伝わりませんし、
そもそもネット利用者は「読むことが嫌い」なんです。


「よく読めば深くて、心に響く」こういう文章は、
読み手が「読む」を目的に読んでいるときにしか効果が
ありません。


ここは個人のブログですんで、いつも口語に近いような文章で
好き勝手書いてますが、企画書にしろ提案書にしろ
WEBにしろソーシャルにしろ、


● 端的に
● 明確に
● 誰に
● 何を
● どうしてほしいのか


無料で、今欲しいピンポイントの情報を、短時間で知りたい人間が相手です。
最低限これらを押さえておかないと、どうにもなりません。



「いや、そういうつもりで言ったんじゃない。」
「それは受け取り方がおかしい。」


こんなものは言い訳にすらなりません。



と、自戒の念を含め、思った7月のある日。