それぞれ2枚目入ります
やっと休みか!というわけで今日は朝から美容院へ。
はい、今回もボウズ(※スキンではない)です。
箱フレンドの方は、私のアバターを想像してもらえると一発でわかると思います。
坊主ヘアというのは、一見何の手入れをしなくても良いように見えますが、
実はこまめにカットしないと側頭部が盛り上がってきて非常にだらしない髪形に
なってしまうため、頻繁に手を加えないといけません。意外と手間がかかります。
ただ、寝癖がほぼ付かないので、朝は頭から水を被ってムースで真ん中に集めるだけ。
5分で終わります。男らしい(と自分では思ってる)ので私はボウズ、気に入ってます。
さて、本年2枚目のポロシャツです。
例によって黒。胸にチェックのラインが入っているだけのシンプルなものですが、
私は柄シャツというものがどうしても好きになれない(特に、前面に女性の絵や写真が
プリントされてるやつは完全に×)ので、プリントがあってもワンポイント程度のものを
選ぶようにしています。左のベージュのシャツも一緒に買いましたが、秋頃、ジャケットの
インナーとして着ようと思っています。
その後、初音さんの「消失」を入手。一緒に写ってるのは全部オマケです。
なぜか初音ミクだけはホロリとさせられる。「中の人」がいるとはいえ、コンピュータボイスです。
人間に比べれば、あからさまに不自然。人間に勝てるはずのないコンピュータなのにです。
原因は、恐らく「コンピュータだから」です。
実体がない。電気信号と人間の意識の中でしか存在できないからこそ、個々人の中で限りなく大きな存在に
なり、同時に、脆く、儚過ぎる存在であることができるのでしょう。
実際、ミクに限らず、ボーカロイド全般にこの「存在」に焦点を当てた曲は多く、その歌詞は聴く者に重くのしかかります。
これはある意味で、コンピュータが人間に「勝った」のかもしれません。
遅かれ早かれ、いずれブームは去るでしょう。地球上で、「彼女」が歌わなくなる日は間違いなくきます。
しかしそれまで、「彼女」と、それに「存在」を与え続ける方々の活躍を祈りたいと思います。