JAZZって凄い


たまに、道頓堀にある「セントジェームス」にジャズを聴きに行きます。


縁あって、そのお店でボーカリストをしている「ジャズシンガー兼女社長」という
パワフルな女性と知り合う機会があり、その方のお誘いで訪問したのがきっかけです。
(※ 念のためですが、その人とは親子以上に歳が離れています)


初めて行くとき「俺にはまだ早いよな〜」とか思ってたんですが・・・
いやはや、生演奏の迫力は凄まじい。


普段はピアノソロか、デュオが多いようですが、最初に行ったときはパート数が増える
週末で、ドラムにサックスと、腹の底に響く凄まじいパワーを一身に浴びました。


不思議なのは、どれだけドラムがバンバン鳴っていようが、全然「うるさい」と思わないこと。
各パートの「パフォーマンス」とも言うべきテクニックに、初心者の私でも一瞬で引き込まれ
ました。



▲ ナニワが世界に誇るジャズピアニスト。オーナーの田中さん。
御歳77歳にして、私のような若造とも気さくに話してくださる、「ちょっとイタズラ好きなジェントル」です。


ジャズの生演奏って、毎回「アドリブ」の要素が強くて、全く同じ曲は2度と聞けないんですね。
CDも買ったので、今夜あたり、ゆっくり聞いてみましょうかね。